【実体験】ブルーベリー栽培でChatGPTを活用して分かったこと|病気・pH管理・栽培相談まで

「AIは文章を作るだけ」

そう思っていました。

しかし実際には、私はブルーベリー栽培で毎日のようにChatGPTへ相談しています。

もちろん、AIの回答をそのまま信じることはありません。

現場で確認し、自分の経験と照らし合わせながら活用することで、大きな失敗を減らせています。

ブルーベリー栽培では、初心者ほど「これってどうすればいいんだろう?」という疑問が次々に出てきます。

そんな時、私にとってChatGPTは24時間相談できる相棒のような存在です。

今回は、実際に私がブルーベリー栽培でChatGPTへ相談した内容を紹介します。

目次

これは何?を解決してくれる

  • 病気
  • PH
  • 品種選定
  • 土壌
  • 水・湿度

もちろん最終判断は自分自身ですが、「どこを確認すれば良いのか」「何が原因として考えられるのか」を教えてくれるので、非常に助かっています。

① 葉っぱがおかしい

ある日、葉にオレンジ色の斑点を見つけました。

病気なのか、肥料不足なのか全く分かりません。

そこで葉の写真を撮り、そのままChatGPTへ送りました。

ChatGPTへ質問

Q この病気は何?

A さび病の可能性を示唆

A 葉裏の確認推奨

今回行った対処

葉の表面にオレンジ色の斑点がありました。最初は肥料不足かもと思いました。

しかしChatGPTから

「葉裏も確認してください」と言われたので確認したら

病気の可能性が高そうだったため病葉を除去し草の除去と草刈りを実施し雑木の枝を落として風の通りを良くしました。

確かに4つ並んでいる2番目のみ、この状態だったんですが最も風が通りづらい、バカでかい杉木がありました。杉木は切る事が出来ませんが周りを綺麗にすることで対応したので様子見をしたいと思いました。

結果

  • 風通し改善
  • 病葉除去
  • 必要なら薬剤

AIは「これが100%原因です」と断定するのではなく、考えられる候補を提示してくれるのが便利だと感じました。

② pH管理

実際ブルーベリーを勉強する10年前にブルーベリーを枯らした原因はPHでした。

ブルーベリーは酸性土壌を好みます。

でも初心者が最初に悩むのが、

「どれくらい酸性にすればいいの?」

ということです。

そこでChatGPTへ相談しました。

理想

4.5〜5.5

土壌計測

鹿沼土やピートモス追加。

AIに聞いて終わりではなく、実際に測定して確認することが重要だと感じています。

③ 品種選び

お願いした事は

「実が大きく美味しく作れるものを探して!」

理由は単純で、

  • 収穫しやすい
  • 傷みにくい
  • 食べた満足感が高い

そんな品種を探していたからです。

その結果、候補に挙がったのが

回答はこちら↓

  • オニール(甘さ重視)
  • ブライトウェル(収量)
  • グロリア(大粒)
  • ミスティー(受粉+実験枠)

この4種を選びました。この4種の中でもブライトウェルが最も数を作れるよ。というアドバイスを元にウェルブライトだけは15本位植えて。残りは3本ずつくらい植えました。

これだけ見ると高配当ポートフォリオみたいですね。

ウェルブライトで安定的にして他をサテライトにして収益性上げるみたいな。

AIは選択肢を提示してくれますが、栽培の責任を負うのは自分です。だからこそ、最終判断は必ず現場を見て自分で行っています。

苗木は目的に応じて入手する事をおすすめします。

  • 品質第一ならば正規店もしくは実業をしっかりしている所で入手
  • とにかく数が欲しいならばメルカリでの品種不明を大量購入
  • 数が欲しいけど時間を要しても良い人は3年生苗を買って挿し木に挑戦

④ 土づくり

私は最初、

「全部ピートモスで作ればいいのでは?」と思っていました。

しかし、ホームセンターへ買いに行くと、ピートモスは思っていた以上に高額でした。

そこでChatGPTへ相談しました。

「コストを抑えたいから、もっと安い資材はない?」

すると、

「価格だけで選ぶのではなく、排水性も考えた方が良いです。」

という回答が返ってきました。

さらに、「ボラ(土壌改良材)はどう?」と聞くと、

「ブルーベリーは酸性土壌を好むため、資材によってはpHへ影響する可能性があります。」

相談内容

Q畔シートの中身はどのような順番で入れたらいい?どんな感じで作れば良い?

A 

  • 鹿沼土
  • ピートモス
  • バーク
  • 軽石

結果として、

ただ土を入れるだけではなく、

  • 排水性
  • 通気性
  • 保水性

この3つを意識した構造にしました。

さらに表面には杉の葉を敷き、水分の蒸発を防ぐ方法も取り入れています。

土を詰め込むだけでは根が張らないため、軽石などを混ぜて隙間を作ったり、保湿性の観点からピートモス。更に杉の葉を上に敷いて蒸発を防ぐことを一緒に考えました。畔シート栽培を採用。商売をする以上、コストが高くなり過ぎるのは絶対に良くないので小さく初めて大きく出来るように心がけたいのでAIはそのお手伝いに最適です。

本項目は土は購入する事をオススメしますが輸送費の観点からネットはオススメはしません。近くのホームセンターなどで大量に買いましょう。

⑤ 水管理

夏になると一番怖いのは水切れ。

ChatGPTへ相談。すると

自動潅水システム導入検討。山林は川も無いから私はポリタンクで雨水をためています。それを太陽光で発電しポンプでくみ上げて潅水するというものでした。理論上、可能ですがコストが6万円弱かかったので実際はまだ検討していません。それに雨水タンクでは毎日の潅水をまかうほどの量が無いので来年の課題にしたいと思っています。

来年は農業用タンクと雨水集水能力を上げて太陽光活用で自動化するようにします。

他にも画像を送って病気を聞いた際に雑草多いですね。

湿度上がります。

  • 風通しが悪い
  • 病気になりやすい
  • 湿度が高くなる

といった具合に写真から読み込んで育成状況の良し悪しを判断してくれる。写真から栽培環境全体を見てくれるのは、AIならではの便利さだと感じました。

AIで分かったこと

メリット

  • 写真を見せられる
  • 疑問をすぐ解決
  • 24時間相談
  • 記録も残る

デメリット

  • 地域差
  • 品種差
  • 古い情報
  • 自信満々に間違える

そのため、AIを盲信しないことが一番重要です。

まとめ

私はAIを先生とは思っていません。

現場経験の長い父には敵いません。養蜂では同じものを使っていても群勢に差がつくほど差は歴然です。

しかし

夜10時でも相談できる。

写真も送れる。

病気も候補を出してくれる。

だから

私は第二の相談相手として使っています。

農業は経験が重要です。

でも経験だけでは時間が掛かります。

AIを上手に使えば

失敗を減らし、経験を積むスピードは確実に速くなる。

私はそう感じています。

だからこそ、AIを上手に活用して最速で挑戦し、トライアンドエラーを繰り返し良い商品を作っていきたいと思います。

今後の目標は

・自動潅水システム構築
・挿し木100本
・土壌比較
・品種比較

大きな目標は(養蜂×ブルーベリーの観光農園)と(果樹農家の生産性向上と効率化)です。

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この記事を書いた人

syotaのアバター syota 代表

宮崎県高原町で整骨院を10年経営。
整骨院を経営しながら祖父と父から農地を引き継ぎ、養蜂と果樹に日々奮闘中!!現在は果物加工と農地拡大を目標に頑張っています。

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