こんにちは。FarmNozomi代表の齊藤です。
私はここ半年ほど、ChatGPTを活用しながら農業や養蜂、経営について毎日のように相談しています。
その中で感じたことがあります。
AIは「考える」ことを手伝ってくれます。
しかし、実際に水をあげたり、温度を測ったり、現場で動くことはできません。
そこで私が次に挑戦しているのがIoT(モノのインターネット)です。
AIとIoTを組み合わせることで、農業はさらに効率化できると考えています。
そもそもIOTとは?
物理的なデバイスや機器(センサー、家電、自動車、工場設備など)がインターネットに接続され、データを収集・共有する仕組みを指します。これにより、これまで孤立していた「モノ」が相互に通信し、効率的な操作や自動化を実現します。
結論
私が目指しているのは、
「人が毎日見回らなくても、農場が自分で状況を教えてくれる仕組み」です。
AIが考え、
IoTが動き、
最後に人が判断する。これがこれからの農業だと思っています。
なぜIoTを導入しようと思ったのか
私が管理している山林は、整骨院から約5km離れています。
ブルーベリーの管理や養蜂をするために何度も現地へ向かいますが、
「今日は水やりだけ」
「今日は異常がないか確認だけ」
そんな日も少なくありません。
往復だけで時間も燃料代もかかります。
そこで考えたのが、
「現地に人が行く回数を減らせないか?」ということでした。兼業農家だからこそそこばかりに時間が使えないという悩みを解決するために考えました。
試行錯誤の地獄
IOTを導入するとかなりの費用が掛かります。私も収益性が高く儲かっていればドンドン導入しますがまだ始めたばかりの事にお金をぶち込むことは出来ません。
そこで自作すると決心しました。
ここで簡単に私の事を説明させてください。
私は高校で介護福祉士の資格を取得後、専門学校で柔道整復師の国家資格を取得し、柔道整復師として現在整骨院を経営しています。電気系統には1ミリも触れていない素人です。
だからこそ、ニッパー?オートワイヤー?状態で座学からでした。

必要そうなものを買い漁り、いざ!と思いきや、、、、、

太陽光パネルとつなぐやつしかない、、、、
チャージコントローラーとバッテリーをつなぐケーブルが無いってなってまだ施工してません。
実際、物を揃えるまでに何百回とchatGPTと会話をしました。
現在進めているIoT計画
- ブルーベリー散水
- 蜂の観察
現在、私が製作しているシステムは独立電源で動く仕組みです。
私の運営している場所は山林です。
電気が来ていない場所でも運用できるよう、
- ソーラーパネル
- バッテリー
- チャージコントローラー
- ESP32(小型コンピューター)
- リレー
- ポンプ
を組み合わせています。
商用電源がなくても動くため、山林や養蜂場でも設置できる予定です。
第1号機はブルーベリー園
最初に導入するのはブルーベリーです。
目的は、
- 決まった時間に自動散水
- 水やり忘れ防止
- 真夏の管理負担軽減
です。山林に出向く手間が減るだけで非常に助かりますのでまずは散水システムの構築をします。
さらに今後は、
- 土壌水分
- 気温
- 湿度
なども取得し、「今日は散水が必要」と判断できる仕組みを目指しています。
養蜂にもIoTは活用できる
養蜂でも活用できることは多くあります。
例えば、
- 巣箱周辺のライブカメラ
- 気温監視
- 防犯対策
- 遠隔確認
などです。
真夏は巣箱内部の温度管理も重要になります。
異常を早く知ることで群の損失を減らせる可能性があります。
将来はホンモロコ養殖にも
現在挑戦しているホンモロコ養殖でもIoTは役立ちます。
例えば、
- 水温
- 水位
- エアーポンプ監視
- 自動給餌
などです。
魚は異常が起きても人が気付く頃には手遅れになることがあります。
だからこそ、「異常を知らせる仕組み」が重要になります。
AIとIoTは役割が違う
この2つは似ていますが役割は全く違います。
AIは、
- 調べる
- 比較する
- 考える
- 提案する
ことが得意です。
一方IoTは、
- 測る
- 動かす
- 記録する
- 通知する
ことが得意です。
つまり、
AIは頭脳。IoTは手足。
この2つを組み合わせることで、農業はさらに効率化できます。
私が目指す農業
私は大規模農家ではありません。
だからこそ、
少ない人数でも利益を出せる仕組みを作りたいと思っています。
毎日の見回りを減らし、データを活用し、本当に必要な仕事へ時間を使う。
そのための道具としてAIとIoTを活用しています。
まだまだ発展途上

もちろん、まだ完成ではありません。
実際に組み立ててみると、
- 配線で悩む
- 部品選びで失敗する
- プログラムを書き換える
など、分からないことも多くあります。
しかし、一つずつ理解しながら作ることで知識が積み重なっています。
完成したときには、自分だけのオリジナルシステムになるはずです。
まとめ
農業は経験が何より大切です。
しかし、それだけでは人手不足や気候変動に対応するのが難しい時代になってきました。
AIは考える時間を短縮し、IoTは現場の管理を自動化してくれます。
この2つを組み合わせることで、農業はもっと効率的で、もっと続けやすい仕事になると考えています。
私はこれからも実際に現場で試行錯誤を繰り返しながら、AIとIoTを活用した農業に挑戦していきます。
成功も失敗も、このブログで発信していきますので、同じように挑戦したい方の参考になれば嬉しいです。

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